有鉤条虫神経嚢虫症

概要

  • Taenia solium neurocysticercosis(NCC)は世界の殆どの地域で発生しておりてんかんやそのほかの神経疾患の発症に大きく寄与している。
  • 診断は血液検査、画像検査などによる
  • 治療は脳実質内または実質外、病変数、位置、段階に基づいてアプローチされる

発生地域

  • 中国、インド、東南アジア、南米、アフリカなどで発生が多い

感染経路

  • 嚢尾虫を含む豚肉を人が摂取することで感染。幼虫が中枢神経系に侵入すると神経嚢虫症となりこれにより痙攣発作や様々な神経徴候が引き起こされることがある

画像

  • 有鉤条虫の成虫の場合は便検体の鏡検、虫卵検査による同定が必要だが、神経症状をきたしている場合には頭部CT/MRI撮影により診断される
  • 画像検査では充実性結節、嚢虫、石灰化嚢胞などが見られる

参考文献

Neurological Disease. Clin Microbiol Rev. 2020 May 27;33(3)

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