AmpC産生菌

概要

・βラクタマーゼの一種で、第三世代セファロスポリン耐性があるため臨床上重要

・ペニシリン系だけでなく、セファロスポリン、セファマイシンも分解できる

・第1世代セフェム、セファマイシンの分解能が高く、第3世代セフェムの分解能は落ちる。第4セフェム、カルバペネムは大丈夫

・βラクタマーゼ阻害薬による阻害は受けず、ESBLとは異なる点である

種類

・Enterobacter, Serratia, Citrobacter, Pseudomonas, Acinetobacterなどは染色体性にAmpCを産生する

判断

・臨床的には特徴的な感受性パターンから判断されることが多い

→第3セフェム耐性、セファマイシン耐性、第4セフェム感受性、βラクタマーゼ阻害薬によって阻害されない

治療

・第4世代セフェム、カルバペネムが用いられる

・第3世代セフェムに感受性を示しているときに第3世代セフェムで治療をして良いか??

→短期間であれば良いかもしれない

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